印象をただよう告解部屋

キラリと思い浮かんだことあれこれ

丘の向こうへ

ちょっと最近ほんとにいろいろ限界が近いのでダーマ神殿に登録中。

板挟みがもう無理。上司の理想像になれないから。
ならなくていいけど今の環境で自分のスタイルを貫くのもきつい。

現場は好きだし、業務も嫌いじゃない。
作業者の人たちとはいい関係を築けていると思う。

私が指示役の時は癒されるんだって。
たまにはそんな管理者がいてもいいだろう。別に甘くしてるわけではない。


だからこそ、先輩の圧政に加担できない。すべきでない。
結局、下からの意見が上がってこず、早く防げることも防げない。

向かう目標は一緒なはずなのに思考回路と方法が両極すぎて無理。

市民主義寄りの自分に対し、先輩は専制主義。
独裁に合わせるのは得意だから、二番手の日はそれでうまくいく。

ワンオペもちろんOK。忙しさを差し引いて言うと、動きやすい。

しかし困るのは自分が指示役で上と一緒に働く日ですよ。
摂関政治ですね。

それと、上と上の冷戦状況下。


民主制実現のための目安箱。
しかしどうして、そこに書かれてることに腹を立てて吊るし上げて教育し直そうとするんだ。。
魔女狩りじゃん。

あーあ、だから匿名にしなきゃ意味なかった(それでも特定するだろうが)

こうして自由な意見が失われる。目安箱がはけ口になってるならいいじゃないか。

直接面談するよりも、書いているうちに自身を客観視して落ち着くこともある。

だいたい書かれてる内容は多少感情で誇張されていようと、そこから意図や現状の問題点を汲むのが管理者の役目じゃないのか。

自分のやり方への不満を敵視するようじゃ、管理者の器じゃないよ。


誰かが泣いてる職場は嫌だ。

自分は必死で朝礼から雰囲気づくりに努めているが、それを気分のむらで破壊されるのは虚しい。
みんな諦めてしまう。

今、裸の王様、状態ですよ。と喉まで出ていてやばい。

言ってしまえば、今度はその人が泣いて私が加害者になるから言わない。

子供のけんかと一緒のレベルだ。しょうもない。

そして上司から見れば、女の子同士って色々大変だね、という程度の話だ。
女とか関係ないでしょうが。

社会においてまったくどこにでもよくある話でしょう。


私が誰かと意見の対立がある場合は、大抵他の意見を背負っている時だ。
自分の意見などだいたいは譲歩する。(安全面以外ならね)

監督業って、引けないときってのがあるんだなこれが。
正義感とか義務とか使命とかそんな綺麗ごとでなく、単に自分の立場と安全と信用を守るために。

だから弱者淘汰が成立して声の大きい者と、打たれ強い者だけが残るのだ。


石の上に三年以上やってきて人間関係も困らない程度に構築されたところだが、
やはり向いてないし、今後も自分のやり方はこの環境に適していないらしい。(通用しない、の間違いかもしれないけど)

やりがいは自分で見つけてきた。ある。
でも求められる像には一生なれない。

そして、人の動かし方がちがう、と言われ続ける。
自分と自分以外という境界があいまいになっているのでは?

そんなこともできないのか、そんなことも気づかないのかではないのだ。
どうしてそうなのか、誰かにカッとする前にいちいち考えてごらんなさいよあなた、と。

環境を整えるほうが、たやすく人の行動や気持ちを変えることができるから。


残業時間でマウント合戦も阿保らしい。
だが、監督だからいればいるほどいい、という風潮は悲しいかな天から与えられている。

労働時間が長いのがきつい。

これにしておきましょう!

さっきの人間関係はどこにでもある一般的なおはなしだから。


PHSに万歩計がついているのは、個々に情報抜かれてデータ化されているのとちがうか(なんてね)

たどれば誰が一日に何歩歩いているか、わかる。

一歩1円だっけ?役職上がればそれ以上だっけ?
無駄な動きをカットして、カットして、血が出るまでカットして現場を回すんですね。

社会ってすごいや。ものすごく世間知らずだったみたい私は。


一度、業種も職種も役職も捨てて、まっさらになりたいと思う。

思えば、塀の中ネバーランドで過ごしてきたようなものだ。
塀の外はもっと悲惨かもしれない。

それでも、丘の向こうに行けることを信じて。

頑張ります。

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