印象をただよう告解部屋

キラリと思い浮かんだことあれこれ

移り行く景色

こんばんは、Clariceです。

いつかの宣言通り、今年中に勤務形態が変わることになりました。

2交代制を抜けることができました。


改革のための人事異動で何名か引き抜かれ、自分のチームの人手が足りなくなったことで、自動的に出勤日数が増えることに。


でも、ついに入社以来はじめて定時が17時半になります。

ここまでくるのになんと長くかかったことか。

日勤夜勤が交互に廻ってくる二交代制の二年間がいちばん辛かったのですが、

自律神経がおかしくなり夜勤をやめてからも、二交代制はずっと続けていて長時間勤務が常となっておりました。


これからは、6勤固定休み1日+調整休1日で実質的には週5勤のような計算になります。

今までは交代制のための特別費が支払われていたので、そのぶん給与は減ると思われますが、致し方ありません。

正直、今年の春くらいから体力的にきついと感じるようになり(年齢的な境目だったのか…?)、

このまま同じ働き方は続けられないな、と思っていたところだったので、吉報でした。

しかもこれにより、もめにもめていた人間関係が綺麗さっぱり解消されます。


そのかわり、管理役職の人数が格段に減ったので這ってでも行かなくちゃならない人数体制になりました。

端的に言ってクソです。


私の最後の砦であった同期のモノリスちゃんは体制に耐えかねて今月で辞職します。

一緒に辞めて、長期で海外旅行に行こうと、夢のような提案をしてくれています。。



昨日、6月ぶりに大学時代の友人アイリスちゃんと会いまして、近況報告をしあっていました。

心配してくれていました。私の話に、「なにか事故があれば大好きな創作もできなくなってしまうよ」と。

泣きそうになりました。


そして辞職のビジョンを具体的に考えてくれていました。

秋に海外行きののチケットを取って、辞めるしかない状況を先に作ろう!と。

それでは、マルタに行ったときに第二候補として挙げていたアイスランドに行きたいねぇ。


今日は母と会ってスタバに行きました。

辞職を勧められました。

(あまりにも精神的に参っていたので)最近の労災事例をぼやいてしまったもので、危険な仕事は辞めてほしいと言っています。

私の日常は、たぶん麻痺しているだけで、危険であふれかえっていて、それを危機管理するのが自分の役割です。


お金を稼ぐのは、楽なことではないんだよなぁとそんな話になりました。

母も本当によく働いていると思います。弱音ひとつ吐かずに偉いと思います。


軽井沢で結婚式を挙げた友人も、体を壊してまで頑張る職場ではないよ、と言ってくれていました。駒なんだから。


私は、自分の状態と適性がイマイチわかっていないのです。

自慢でもなんでもないですが、適応するのは得意で、だいたいどんなコミュニティでも長く身を置くことができます。


たぶんドクターストップでもかからないと、止めないような気がするんですよね~。

なにより時間と気力がありません。


それでもラジオを聞き返すと、ようやく「働いている状態の自分」を客観視できるのですが、

なんか楽しそうなんですよね。

充実してそうなんですよ、どうもね。

自分には自動浄化装置が搭載されているので、嫌なことも、わりと面白エピソードとして保管されていきます。


でも、事実としてブログの更新頻度(週に2記事)は守れていないし、夕食は食べなくなったし、このままでは社畜即身仏になりそうなので。


とりあえず早く帰るのを目標に、それができるのかわかりませんが、それによって心身の余裕ができるのかできないのか。

自主性がないのが自分の駄目なとこだっていうのも、わかっています。

しかしその性格ばかりは、適応力と引き換えに失ってしまいました。


ともあれ近々、日が明るいうちに帰路につけるので、そんな景色を学生の頃以来はじめて見ることになりそうです。


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