こんばんは、お仕事終わりのClariceです。
たまには、今週のお題に便乗しませう。
テーマは「大人になったなと感じるとき」。
先日、会社でパワハラ講座を受けました。
密を防ぐために、各PCでのネット配信でしたが。
うーん。パワハラって自分が受けるものだとばかり感じておりましたが、もはや自分が加害者となりうるのだなぁと考えさせられました。
社会人となり、まだまだ日は浅いですが、少しずつ管理する立場になりつつあります。
後輩、パートさん、バイトさん…
指示や注意するのは苦手なんですけれども、自分が責任者となる夜勤中などは、ある程度自分の判断で動く必要がありました。
なかなか皆に好かれるよう接するって難しいのだなぁ、と何度も思うことがありました。
嫌われ役もまぁ、何度も引き受けておりました。
陰で言われてたことが耳に入ってきたこともあるし、PCのチャットでも教育方針をめぐって社員と意見が食い違い、上からその議論を打ち止められたこともあります。
(ちなみにそれは、状況に対しての何の解決にもなりませんでした)
パワハラというのは線引き難しく、受け取り方次第。
わかってはいるけど、本当に難しい問題ですね。
世代間のギャップもあるし、性格やメンタルのタイプなんて千差万別なわけです。
しかし、これだけは譲れない点。
どういう事情があったとしても、わからないところを他の人に聞きづらい雰囲気というのは、本当に嫌なんです。
何なんでしょうね、この百害あって一利なしな風潮。
新入社員の時、これにどれだけ苦しんだ事でしょう。
今、聞いていいのかな。こんな内容、聞いたら呆れられるかな。など。
失望されたような気がする、もうだめだ。。。
と、なんどショックを受けたことでしょう。
上の立場になって思うのは、これってほぼ被害妄想なんですよね。
でも、そういった思いにとらわれずにはいられないような、誤解を生む表情や言葉を発する先輩上司が結構いるんですよね。
これって本当に嫌なんですよね。
上に立つものは、自分もそのようにされてきたからといって、どんな空気を出していてもいいとは、これ如何に。
いい大人なら自分の機嫌くらい自分でとれ、と思います。
後輩の悩みを聞いていると、そんな話ばかりです。
分からないことを聞くのが申し訳ない。
自分の教育に時間を割かせて、申し訳ない。
一度聞いたことを再度聞くのはもってのほかだと感じるなど。
なんて、いい子たちなのでしょうか。切なくなります。
でも、聞いていいんだよ。わからないことは、聞くべきなんだよ。
そして教えることは、より長くいる者の義務ではないでしょうか。
正直、実力のない自分がこんなふうに正義を振りかざすのもダサいと思います。ふがいないです。
でも、いつか私の目の届く範囲のところだけでも、変えてやると思います。
それが畑違いの場所で働く、今の自分の原動力です。
私は昔から守るべきものができたら、驚くほどのエネルギーがわきます。
負けていられません。
エゴといわれようと、自己陶酔といわれようと構いません。
事実、苦しむ後輩たちの姿がそこかしこにあるのですから。
嫌な風潮を断ち切るほどの影響力をもつには、それなりに周囲の評価と仕事の実績が必要です。
苦手な人とも笑って話しましょう。すすんで、苦手なことも覚えましょう。
まぁ、自分の数少ない強味である愛嬌と、雑談力と、謎の自己肯定感。
これさえあれば、十分事足ります。
一日のうちの半分、喜んで仕事に捧げましょう。
とりとめのない文章になってしまい、すみませんでした。
明日も、頑張りましょうね(*'ω'*)おやすみなさい。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました!(^^♪