こんばんは、Clariceです。
今年も聞こえてきました。鈴の音が、聖夜の足音が!
ゴスペル大好きクリスマス職人の出番です。
今年のテーマはClarice◇Classic◇Christmasです。
一年のなかでいちばん楽しみな季節なので、告解部屋ブログも張り切っちゃいます。
ひとまず、クリスマスミュージックのカバーを作りました。
例のごとく、打ち込みですが楽器のチョイスとを凝りました。
印象をただようClariceアレンジとなっています。
ぜひクリスマスまでにたくさん聴いてくださいね♪
【クリスマスBGMアレンジ】Silent Night~G線上のアリア
youtu.be
Silent Night、和名・きよしこのよるは、ザ・クリスマスな曲で大好きな一曲です。
Silent night, holy night. All is calm, all is brightー
という歌い出しの静謐さ。
ベツレヘムの夜を彷彿とさせる厳かで星の光るイメージが好きです。
主旋律は鉄琴の一種であるヴィブラフォン。星の散る感じ。
伴奏として、ハープ。そして、ピチカート、チェロ、パイプオルガンと続きます。
余談ですが、過去に私の作曲してきた音楽は、このあたりの楽器が多く動員される傾向にあります。笑
2曲目の「G線上のアリア」は、言わずと知れたバッハの曲。
出だしはよくCMやBGMとして使用されていますが、後半の盛り上がりが真骨頂と思います。
私は印象派音楽の型にはまらない不調和の調和も好きなのですが、理路整然としたバッハやヘンデルも好きです。
これらの音楽体系は、宇宙としかいいようがありません。
中世カトリック世界の規律を感じずにはいられない徹底された法則性。芸術は、バロックへ。
今回は、完全に自分の好みで、フルートとホルンとチェロのためのアリアへのアレンジとなりました。
「祈り」と呼ぶにふさわしい音楽。
サウナよりも、バッハで「整う」というのも流行らせていきたいですね。
打ち込んでいて、すべてがぴったりとはまって不協和音さえも無駄のないところに、「これぞ芸術」と幾度も感動しました。
Clariceの楽譜読み間違いはご愛敬です。すみません。
バッハインベンション、すごく好きでした。第二番と第四番が特に。
久しぶりにこのことを思い出しました。
バッハの旋律を夜に聴いたせいです。こんな心。
そういえば、、
去年はオリジナルBGMの「frankincense」をリリースしたのでした。
lavandula-pinnata.hatenablog.com
今年もやりたいですね。
できるでしょうか。
新たな音楽が降りてくるかを知るは、ミューズの女神のみぞ、といったところ。
なんて音楽家のようなことを、ただの通りすがりのOLです_( _´ω`)_ペショ
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪