印象をただよう告解部屋

キラリと思い浮かんだことあれこれ

ピアノで旅するドラクエ♪ Ⅶ「エデンの戦士たち」編

おはようございます、Clariceです。

今日もピアノで旅しましょう!

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今回は「エデンの戦士たち」を弾いてみたまとめ記事です。

大好きな曲が多くて、温めていたのですよ♪

本当に良いBGMばかりなので、ドラクエ好きも、そうでない方もぜひ聴いて行ってください。


「のどかな家並み」

この曲を聴くと、「帰ってきた」感じがするんですよね。心の拠り所で、ふるさとなんです。

勝手なイメージですけど、地中海沿岸にあるちょっと田舎の漁村や魚市場をイメージしているのだろうなって思います。

旅がはじまる最初の村も、フィッシュベルって名前で、なんだか可愛いですよね(^^♪

「憩いの街角」

この曲で思い出すのは、幼馴染のキーファを訪ねて、序盤に何度も行き来するグランエスタード城下町。

終始、拠点とする地があるっていうストーリー、ドラクエシリーズでは珍しいほうではないでしょうか。

ドラクエってルーラ覚えるまでは、ずっと土地を転々と旅するイメージです。

「血路を開け」

この曲、一番聴きました。レベル上げ、熟練度上げで永遠に聴くことになります。

なんならコマンド音まで脳内再生されます。笑


Clarice、戦闘曲苦手なんですよね~。

なのに、無謀にも挑戦してしまうのは、作曲者であるすぎやまこういち先生の技巧を堪能したいから。

「魔塔の響き」

ドラクエの塔の音楽、好きなんですよ。

洞窟は、これから出てくるであろう強敵に対する恐怖をあおってくる感じ。

対して、塔はなんか深層心理に訴えかけてくるような、とぎすまされた恐怖のようなものを感じます。
退廃的でありつつも、美しい旋律が多いです。

あ、私19世紀のロマン主義が好きだから、惹かれるのは当然ですか。

「封印されし城のサラバンド

エデンの戦士たちは、過去に閉じ込められた国の封印を次々と解いてゆく、というストーリーです。

そのなかでも「封印されし」王国で流れているBGMです。

砂漠の城とか、コスタール城とか。

ひとつひとつの国や街のストーリー、どれをとっても壮大な物語ですが、ほぼ世界史のオマージュです。


この曲は、おそらくですけど、ヘンデルの「サラバンドと変奏曲(クラヴサン組曲 第2集)」に影響を受けてるのではないかと勝手に思ってます。

こちらも過去に弾いた記事があるのですが、暗闇の中に救いの光が差す感じがたまらなく良いのです。。

「やすらぎの池」

私の中では、聖風の谷で流れていたイメージですね。風の精霊が可愛くて好きだった。。



いかがでしたでしょうか。すごいボリュームになってしまいました。

好きな作品です。

今思えば、世界史好きになったのも、漢字が読めないくらい小さいときにプレイしていた、この作品が源流じゃないかと思ってしまいます。


では、きょうはこんなところで(^^)/




今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪

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