こんばんは、Clariceです。
オリジナル曲のInstrumental versionの存在を思い出したので動画にしました。
「灯台守と夜の唄」は、自分の作った唯一の歌詞ありの音楽でしたが、作詞は難しかった思い出。
作曲するときは、いつも先にイメージとして言葉や文章を持ちそこから広げるのですが、
あとは聴き手に委ねたいなと思っています。
結局、記事で解説しちゃうんですけどね。。
今回は音楽のみですが、結構お気に入りの曲です。
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私は夜の灯が大好きで、だから夜を歩くのが好きなんです。
灯台守は、日の落ちる時間に出勤するのかもしれません。
今回の心象風景は、黄昏時にしました。
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使用楽器音源は、ハープ、シロフォン、ストリングス、オーボエ、ウッドブロック。
私は完全に直観と感覚で楽器を決めて、鳴らしてみて、色々聴き比べて試します。
木管楽器はやわらかい感じがして、森や雨、海、風の音、などなど自然のイメージです。
素材が音色に影響する、というのは面白いです。
そういえば、西洋のストリングスは、やはり動物の鳴き声のイメージとなりますね。
逆に、王宮や都市の人工的なイメージとなると、金管が欠かせません。
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動画制作は、今回初めてエンディング動画を入れてみました。
今までぶち切りだったので、これから入ることになると思います。
こちらのBGMは、我がブログのテーマソングである「夜明けのための前奏曲」です。
やはり、告解部屋にはチャーチオルガンと鐘の音色は必須です。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪