先日、開花時期に合わせてバラ鑑賞に出かけました。
6月2日はローズの日だそうです。
バラの造形は自然の神秘ですね。
つぼみがほころび始める頃がいちばん好きだったりします。
バラは紀元前数千年から栽培されていたそうです。
バラは香りを楽しむ以外に、薬用としても使われてきました。
バラの精油は、アロマテラピーにおいて、胃の消化薬や整腸剤としての効果が期待されます。
歴史上、花びらを酢につけたものは鎮静剤や頭痛薬として用いられてきました。
また、肌を若く保つ力があるとされ、若返りの媚薬としても利用されてきました。
メソポタミアの遺跡、クレタ島の遺跡、古代ギリシャの文献にもバラが登場したのだとか。
バラの花びらが散っているのも絵になります!
こちらはバラのシャワーのようです!
薄紫のバラも控えめな美しさです。
バラの精油は花びらから抽出されるのですが、日ごとに蒸発してしまうため、精油1kgとるのに花は4000kg必要なのだとか。
そのため、バラの精油は金より価値のあるものだそうですよ。
ローズの香水も気品があって素敵ですが、やはり匂い立つ自然のバラの香りは格別です。
これだけのバラ、きっと相当な手がかかっているのでしょうね。
ガーデナーの方々に感謝です。
とても暑い一日でしたが、バラたちは生命力あふれる美しい姿を見せてくれました。
綺麗な写真が多く撮れてよかったです!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪