印象をただよう告解部屋

キラリと思い浮かんだことあれこれ

癒しのアロマバスタイムの世界

おはようございます、Clariceです。

最近、仕事の疲れがたまっていて、お風呂が一日の楽しみになっています。


普段はシャワーで済ませることもあるのですが、それでは疲れが取れなくて。

バスルームが自分にとってのパワースポットとなっています。


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それで、私は以前よりアロマテラピーにハマっています。

近頃は精油を湯船にほんの少し垂らして、香りを楽しんでいます。

入浴剤もいいですが、精油を使用してのアロマバスは自然由来ですし、また違った気分を楽しめます。


その昔、古代ローマテルマエ(公衆浴場)では、植物由来の香油を使用したトリートメントが行われていたそうです。

わたくしたちも、先人の知恵にあやかろうではありませんか(∩´∀`)∩




精油とはなにか

この精油というのは、100パーセント植物から抽出されたもののことです。
(アロマオイルには類似品もあるので、表示をよくチェックしましょう)

◆香りが脳に与える効果

アロマテラピーで好きな香りを楽しむと、「心地よい」という情報が脳を刺激します。
そのことにより、人間の自然治癒力の向上がはかられると言われています。

詳しくは、香りの情報が電気信号となって鼻から入り、身体の基本的な機能をつかさどる大脳辺縁系視床下部に運ばれ…
と、難しい話は流しましょう;つД`)

自律神経やホルモン分泌の働きと関わり深い話になってきます。


私はこのへんがよくガタガタになるので、なるべく自然の力で緩やかに改善していきたいなと思っています。

◆香りの選びかた

これは、自分が心地よいと感じる香りを選ぶこと!

それにつきますです。

むろん香り別に効能の違いはあります。
しかし、効能を重視しても、脳が不快だと感じたらまったくもって効果を成さないからです。

◆沐浴法を実践する

アロマバスは、沐浴法と呼ばれます。

この沐浴法には、全身を湯につける方法と、身体の一部分を浸す方法と2種類あります。

部分浴法としての足湯や手湯は、より体への負担の少ない方法となります。
手軽に洗面器などで行えるのもいいですよ~。

滴数はこちら。

    全身浴法・・・・・1~5滴(半身浴なら1~3滴)
    部分浴法・・・・・1~3滴


ただし、注意点としては、柑橘系やスパイス系の精油を使用するときは滴数を少なめにする、ということです。
例えば、レモン、ベルガモット、ミント系、ペッパー系などは皮膚刺激につながる成分が入っています。

使用する精油の成分が、沐浴法に向いているかどうか調べるのは必須です。
また、体調と相談しながら、行いましょう(^^♪

◆個人的感想

私は、大好きなオレンジの精油を使用しています。
(刺激作用があるので、希釈して使っています)

オレンジにはリモネンという成分が入っており、血行を良くする、消化機能に働きかける、発汗作用がある、などの効果が期待されます。

なにより、気分が明るくなります。
オレンジがヨーロッパに伝わった時、当時のヨーロッパの人々はそのとりことなったそうじゃありませんか。


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一番実感した効果としましては、寝つきがよくなりました。

身体が芯から温まっている感じがします。
これは、湯船にちゃんと浸かろうと意識するからというのもあるかもしれません。

私はもともと体温が低めなので、来る冬に向けて、冷え性対策の一環として取り入れていきたいと思いました。

消化機能も、なにやらよくなったような気がします。
が、まだ始めたばかりなのでこちらは経過観察といったところです。


いい香りのお風呂にしっかり入ること、おすすめなのでぜひ試してみてください。

もちろん市販の入浴剤も、使ってます。

日本人は、やっぱりお風呂ですね(^o^)


私はスパや温泉が大好きなので、早く岩盤浴にいきたいなぁと思っています。

それまでは自家製スパで我慢するとしましょう♨




今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪
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今週のお題「お風呂での過ごし方」

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