こんばんは。Clariceです。
今宵は、坂本真綾さんによる宇宙旅行に出る夢の内容を歌った楽曲です。
2003年に、NHKみんなのうたで放送されていました。
ピアノ弾き語り用の楽譜を使用して歌ってみました。
伴奏のメロディが繊細で美しいです。何度かミスりましたが;つД`)
◇「うちゅうひこうしのうた」
作詞:一倉宏
作曲・編曲:菅野よう子
歌:坂本真綾
星空、さらにはもっととんで宇宙に物語を見出すのって素敵ですね。
私はそのために夜景を見に行ったり、プラネタリウムに行ったりするのが好きです。
この曲の間奏部分で、三拍子の部分がありますが、あのパートはもはや愛しささえあります…!
◇
「うちゅうひこうしのうた」は、詩的で絵本のような曲です。
夢で宇宙飛行士になり、宇宙から地球をながめるという物語。
地球で待つ農夫の「あなた」に語りかけるっていうのが、なんだか可愛いです。
トマトやレタスの匂い、という歌詞が入っていたり、おみやげに火星のかけらを持って帰ったり。
ぜひ坂本真綾さんの歌声の、原曲を聴いていただきたいですʕ´• ᴥ•̥`ʔ
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私は空想癖があるので、こういう夢想的な不思議なストーリーが歌になっているというのに、安心を覚えます。
幻想文学が好きなのも、そういう理由からかもしれません。
最近読んでいるのはボルヘス氏のアンソロジー『夢の本』。
(『砂の本』が好きだったので、タイトルを見て思わず購入しました)
気になっているのはイサク・ディネセン『七つのゴシック物語』。
備忘録として書き残しておきます。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪