今週のお題「忘れたいこと」について。
仕事で忘れたいこと?
◇
トラウマと捉えるか、経験と捉えるかは紙一重だということ。
私の「忘れたいこと」になりうる候補をあげるとすれば。
わりと記憶に新しい異動前の部署でのできごと。
年上の同僚が怒りに身を任せて帰宅後に暴れたらしく、窓ガラスを破壊してしまったのだという。
情緒どうしたんだ、、
ゲボ忙しい時だったから、いろいろ重なって我慢の限界になったところで、私の夜勤中におかしたアホなミスがトリガーとなったという。
問題は、その事実がそれを聞いたお喋り元上司(お局様)を介して本人(私!)の耳に入ったことである。
だからこれは、元上司が原因の人災である。
その次の夜の出勤で、同期の友人に報告・相談。
「てなことがあったんだけど、朝礼で切腹したほうがええか?」
「私的にはちょっと面白いと思ったよ。Clariceちゃんは、その家のガラスを間接的に破壊したんだねw せっせと掃除してるのを思い浮かべちゃう」
その言葉に何故か、何故か救われた。
◇
忘れることは不可能である。
しかし、この件に関しては、忘れてはならぬ。二度とやらかすまいと肝に銘じたが、この直後に昼夜逆転でぼろぼろの私を見かねたカチョーの鶴の一声によって、自分は若手には異例の夜勤免除となった。(永久追放か?)
まぁ、あとに残ったのは、今は夜勤をしていないという事実であり、異動して数倍まともな別部署にいるという現在である。
何がきっかけで、どう転ぶかなんてまったくわからんもんである。
◇
ヤヴァいことほど、意識的に忘れることは難しい。
しかし、無理に忘れることもないんじゃないか?
水彩画を描くのと同じに、時という水で薄めれば、だんだんと輪郭がぼやけてゆく。
って綺麗に言ってみる。
そして、経験という結晶となり、身体の一部となってゆくのだ。そう、そうなのだ!
今は、すれ違ったら楽しく雑談するくらい良好な関係を築いている。
だが、私のとこには未だに前部署に対する苦情が現部署、および他部署より寄せられている!
やめろ、私はもうその修羅には帰属せぬ!!
繁忙期はみんなピリピリムードのバトル・ロワイアル。
ご安全に!心も体もどうかご安全に、無事に年を越しましょうね!!!
Clariceとの約束です!
追伸、スタバに色んな冬限定メニューが出てたから行ってみるとよいよ。