こんにちは、Clariceです。
とあるポイントがたまっており、失効寸前ということで本を買ってきました。
_人人人人人人_
> 3000円分 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
え。。それっぽっちとなりますかね。
いえいえ、私にすれば祭りです(^ω^)
普段はメルカリやブックオフの常連ですから。
いつもあれもこれも読みたいとなるのですが、
いざ選ぼうとなると本当に迷いました。
本好きにあるまじきことなのですが、あまりハードカバーの本を買わないので、
3000円分となると逆に困ってしまいます。
なんと幸せな悩みなのでしょうか。
以下、戦利品でございます。
とにかく、絶対買う予定だった本を選びました。
『石の文学館 ――鉱物の眠り、砂の思考』 (ちくま文庫)
和田 博文編(2021/4/12)
(以下敬称略)
塩野七生、山尾悠子、芥川龍之介、安部公房、遠藤周作、手塚治虫、柳田國男、宮沢賢治、澁澤龍彦…
この選定、神がかってます。
好きな作家様ばかり。
特に、女性作家の塩野七生さん、山尾悠子さんが本当に好きなんです。
女性作家繋がりですと、最近は「怖い絵」シリーズでお馴染みの、中野京子さんの文章にも魅了されています。
あとは、一條次郎さんの『動物たちのまーまー』(新潮文庫)
以前紹介した『レプリカたちの夜』の作家様で、今回購入したのは短編集です。
lavandula-pinnata.hatenablog.com
そして、今度アロマテラピー検定を受験するので、
『世界一やさしいアロマ図鑑』(新星出版社)を選び、予算ピッタリです。
同僚に、資格検定マニアか何か?と。
いやいや、好きな勉強は全部したいのです。
というか、常に何かの勉強をしていないと落ち着かぬのです。。
(それよりITパスポートとかMOSの試験受けなさいよ)
他に、気になった本たち。備忘録です。
『山の人魚と虚ろの王』
(2021)山尾悠子
二月に発売された本です。装丁も素敵で。
必ずや読むのですが、今はまだその時じゃないと思い。笑
時がみちれば、読みます。
『「自然」という幻想: 多自然ガーデニングによる新しい自然保護』
(2018)
Emma Marris (原著), 岸 由二 (翻訳), 小宮 繁 (翻訳)
歴史をたどりつつ、「手つかずの自然」はアメリカで生まれた崇拝だという主張の内容でした。どんな根拠を呈しているのか、気になります。
画集『366日風景画をめぐる旅』(パイインターナショナル, 2021)
モネ、シスレー、ゴッホ、クリムトなどの巨匠の作品が366点掲載されているそうです。
『世界をたべよう! 旅ごはん』杉浦 さやか(2021)
イラストレーター、杉浦さんの旅グルメエッセイです。
学生の頃、この方の絵に憧れて、旅日記やスクラップブックをつけていました。
『永遠の森 博物館惑星』 (ハヤカワ文庫JA)(2004)菅 浩江
SFものです。衛星軌道上の巨大博物館で、データベースに直接接続した学芸員が美を分析にかけて追求するという短編集ですって。
設定が面白そうだなって、少し気になりました。
めぼしかったのは、こんなところでした。
我ながら偏りというか、癖がすごいですね('_')
本屋大賞の作品がたくさん店頭に並べてありました。
今回、気になる本はなかったです。偏食家でして。。
誰かに勧められたら、またホイホイ読むかもしれません。
しばらくは、読む本に困らなさそうです♪
もう少しで読み終わるのは、中野京子さんのエッセイ。
『そして、すべては迷宮へ』(2021)です。
大事に読んでいるのですが、そういう本に限って早いです。
あと数日の通勤時間で読み終わってしまいそう。
ああ、読み終えたくない。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪