印象をただよう告解部屋

キラリと思い浮かんだことあれこれ

バーチャルブロガーが最近読んだ本の話をする

こんばんは、Clariceです。


「バーチャルブロガー」というワードで検索してみると、意外と他にもいらっしゃるようですね。

しっかり方向性を定めれば、収益化にも繋げられるようで面白ーい!と思いました。


でももちろん、バーチャルユーチューバーと比べて活動人数は少ないようです。

競争率が高くないことから、開拓し放題のジャンルではあるのかなぁと思いました。


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今回は背景を室内に設定してみました。


紅茶を淹れて、本でも読みますか。

茶葉を蒸らして淹れる、アップルティーがお気に入りです。


そういえば、読了記事を書けてないんですけど、色々読みました。


・『インド夜想曲』(1993)アントニオ・タブッキ/ 訳・須賀敦子

・『澁澤龍彦 ちくま日本文学018』(2008)

・『いつも旅のなか』(2009)角田光代

・『洋画家の美術史』(2021)ナカムラクニオ

・『石の文学館 -鉱物の眠り、砂の思考ー』(2021)和田博文編


最近、素敵な本によく巡りあえている気がします!

良きことかな。


なかでも、タブッキの『インド夜想曲』は最高でした。

夢とうつつの交差する不思議な旅行気分を楽しめます。

序文には、こうあります。

「これは不眠の本であるだけでなく、旅の本である」


もと夜勤従事者で体調をぶっ壊した私が思うことですが、夜という時間帯は、人間の根源的な霊感(インスピレーション)の部分に訴えかける魔力があると思います。

その普遍性のようなものを、物語を通して緩やかに感じる本でした。


さて、通勤時間と昼休憩時間に消化するだけで、積読本もじわじわと減ってまいりました。

今は、塩野七生大先生の『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』を再読中です。(!?)

かなり前に読んだものなので、ほぼ内容忘れていました。

なかなか分厚く手ごわいので、しばらくはこれで読む本には困らなそうです。


はてさて、その次には、何を読みましょうかね。


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では今夜はこのあたりで。おやすみなさい、良い夢を🌙




今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪
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