こんばんは、Clariceです。
また本が増えてきたので、本棚を整理しました。
私は基本的に本は読んだら、感想をこのブログにアップしたり、好きなフレーズを読書ノートに書き留めて、 そのあとは売ってしまいます。
ストーリーものの小説なんかは滅多に読み返すこともないので、すっきりさせておきたくて。
読み返したくなったらまた買えばいいし、そのお金が作家さんへの応援にもなるってあのカズレーザーさんも言ってた笑
でも、これだけは!って本は残します。
ことあるごとに読み返したくなる本もありますよね(^^♪
それが私の場合、どういう本かと言いますと。
こういうことです。↓↓
なかなか本屋さんでもここまでの品ぞろえはないですよ。我ながら圧巻です。
阿刀田高さんのガチ勢なんです。それにしても年季がすごいな(;゚Д゚)
小学生のとき、図書室で借りたのがきっかけで、星新一さんをはじめとするショートショート作家さんにはまりまして。
私、三度の飯よりブラックユーモアが好きなんです。
阿刀田さんもその手の短編小説を手掛けられていて、特に氏は歴史、文学を扱ったテーマがものすごくキレキレなんです。
だから、エッセイであり入門書でもある「~を知っていますか」シリーズは、もう最高なんですよね。
作家さんのなかでは、今も昔も阿刀田さんが一番好きですし、私が目指す文章でもあります。(絶対無理ですけど)
こんな風に、一見難解で複雑そうな歴史や文学の主題を、「楽しく、とっつきやすく」っていうのが私がこのブログでやりたいことのような気がしています。
そして、二枚目の写真に移ります。↓↓
こちらは、塩野七生さんとその他ゾーンですね。はぐれ阿刀田さんの本もありました笑
山尾悠子さんの本も文庫本はすべてそろってますね。
あ、『ラピスラズリ』は散々読んで手放してしまいました。。
隣に泉鏡花さんの『高野聖』。ごくささやかな幻想文学コーナーです。
あとは、美術系でしょうかね。美術史に関する本は、この写真外にもまだまだあります。
ブログの「読書」カテゴリーのところに、読了記事を書いているものもあるので、よかったらまた覗いてみてください。
こんな感じで、入門書みたいなのばかり読んでいるものですから、広く浅い知識しか持ち合わせていない私ですが、また歴史や美術についての記事も書いていこうと思っています。
今後ともどうぞお付き合いくださいませ♪
では、今夜はこんなところで。おやすみなさい、よい夢を🌙