こんばんは、寝る前に少し雑談です。
私は職場の休憩時間には、本を読みます。
チームの皆さんと食堂で昼食をとったあと、仕事が始まるまでの15分程度です。
先日、主任が何読んでるのーって話しかけてくださいました。
ブックカバーをつけているので、通りすがりのいろんな方に聞かれることが多いです。
その日読んでいたのは、堀川アサコさんの『大奥の座敷童子』という小説でした。
(大好きな作家さんの楽しいお話で、ニコニコしながら読んでたから気になったのでしょうか)
おおおくの、ざしき、なんて読むの…?
と、そんな会話でした。
私は、すみません仕事に関係する自己啓発の本とか読むべきなんですけど、と言いました。
そんなことはないよー、と言ってくださいました。
でも、私はその方がシステム系や、マネジメント論などの難しい本を読んで、皆が仕事をしやすい環境のために知識を役立ててくださっているのを知っています。
(職場だろうと、休憩中の脳内はこんな世界)
半年くらい前には、課長からそれ何の本?と聞かれました。
そのとき読んでいたのは、塩野七生さんの『皇帝フリードリッヒ2世の生涯 下』でした。
だ、誰の生涯なんだこれは。。(´・ω・`)?
というリアクションでした。
12世紀末から13世紀にかけての神聖ローマ帝国の皇帝です!十字軍遠征を指揮したんですけど、ローマ法王に破門されてしまうんです…!
これはもちろん心の声。
いやー、歴女こじらせててアハハ。これが現実。
でも興味をもってもらえることは嬉しいです。
出世は怪しいけど。
課長が薦めてくださっていた、自己啓発やマネジメントの本は、未だ読んでいません。
忘れたことにしています(´・ω・`)