印象をただよう告解部屋

キラリと思い浮かんだことあれこれ

『鬼滅の刃』の音楽について綴るーLiSAさん「紅蓮華」ヒーリングアレンジピアノを添えてー

こんばんは(*'ω'*)

今年も残すところあと少しですね。

お掃除も終わったので、あとは紅白歌合戦を見ながら、今年一年の日記やノート類の整理でもしようかなと考えております。
(Clariceは、メモ魔なのです)

晦日だろうと、用事の合間を縫って、ピアノを弾いてみました。

今年中に弾いておかなくてはならないと思いました。

LiSAさんの「紅蓮華」です。

真面目に弾くと、色々ばれるので、ヒーリングアレンジという名目で好き勝手に弾いてしまいました。ごめんなさい(;^ω^)

もしよろしければ、聴いていってくださいな♪



社会現象となった『鬼滅の刃

アニメ、地上波からは少し遅れて観ました。

ばっちり、あの世界観に感化されてます。

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というのも、挿入歌の多くを、尊敬する作曲家の梶浦由記さんが椎名 豪さんと共同で担当なさっていると知って。

鬼滅はエモいエモい(エモーショナルの略称、転じてグッとくること)と言われてましたが、改めて音楽の力をひしひしと感じました。

美麗な映像、共感を誘う物語性、個性ある魅力的なキャラクター達→それにともなう豪華すぎる声優陣。

もちろん、これらの条件がそろっての社会的評価であることは前提ですが、音楽は主題歌を除いて注目されている印象が薄いです。

私の見解としては、音楽の効果はとても絶大だったと。

とくに民謡っぽい音楽や悲しいシーンで流れるBGMなど。

このグッと胸に迫りくる感じは、機動戦士ガンダムSEEDを観たときの衝撃を思い出しました。

何というか、いたずらに共感性を引きずり出される感覚。

涙腺をぐわぁっと刺激する、ごり押しの追いBGM!!!

(これは最高の誉め言葉ですよ!!)

SEEDも、梶浦さんが多くの曲を手掛けておられたので、当たり前か(;^ω^)


ここからは『鬼滅の刃』から話が飛躍しますが。

音楽は、なにかの演出において一番の武器となると思っています。

宗教や、政治権力にとっても。

つまり、劇場型の洗脳に一番効果的であると。

音楽とは、美しいものであると同時に恐ろしいものです。

心を揺さぶるメロディ、コード進行というものは、理論として確かに存在するのです。

それは受け手の持ちうる感受性に応じて差はあれど、多かれ少なかれ影響力を持ちます。

感動させる。悲しい気分にさせる。不安にさせる。甘美な気分にさせる。鼓舞する。

恐ろしいものです、音楽は。

鬼滅の刃』をはじめから音楽性の側面から注目して観ていると、そんなことを考えました。

Clarice「・・・・・」(数秒経過)

我ながら、もっと素直に楽しめって思いますね(; ・`д・´)

もちろん、とても魅力的な作品ですよ!これは声を大にして言います!!


わたしの密かな告解にお付き合いくださり、ありがとうございました。

これが、今年最後の記事ですか…(;'∀')


それではみなさま、良いお年をお迎えください。

来年度もClariceの「印象をただよう告解部屋」どうぞよろしくお願いいたします♪




今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪

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