昔からメモ魔
とにかく記録大好き人間なので、昔から沢山のノートをつけています。
写真は全然その一部にすぎません笑
そのきっかけは、イラストレーター杉浦さやかさんの『スクラップ帖のつくりかた』(2005)を読んだことにはじまります。
アイデアや絵のセンスがとにかく素敵で魅了されました。
頭のなかだけで整理するのが本当に苦手なので、
とにかく手で書いてインプット、アウトプットするのが向いていました。
受験。論文。就職。仕事。
どんなに感動しても、意外とその時の感情って曖昧になってしまったり、その背景を忘れてしまうことって多いんです。それが勿体ないって思います。
逆に忘れたい嫌なことは書きません。
私の記録はあくまで趣味であり、
前向きに居られるように心の整理をする目的でつけるものなので、
仕事や日程調整、目標管理は、また別のものとして行っています。
自分流ノートの付け方
用意するもの
□お気に入りのノート
□色鉛筆
□細身のボールペン
□ハサミ
□両面テープ
□マスキングテープ
私はこのセットを常にBOXに入れて、いつでも書けるようにしています。
現在つけている記録の性格としては
読書ノート、旅行ノート、計簿、スクラップブック、雑記帳…
上記全部、書きかけのものたちです。
学生のときは日記を欠かさずつけていましたが、
最近はそんな余裕もなく、時間のあるときにゆるーく。
結局は完璧を求めないのが長続きする秘訣です。
立派な日記帳では何度も三日坊主の挫折してきました。笑
そのため記憶の断片を呼び起こすのに、
ファイルに取っておいたレシートやチケット、自身のインスタ投稿やストーリー、画像フォルダ、スケジュール帳を見返しながら、
順々に書き残すことが多いです。
こんなふうにペタペタ貼るだけでも、思い出を残すのに充分です。
よく考えるとものすごくズボラですね笑
アナログへのこだわり
データベースとしてUSBやPC内に保存するのが苦手なのとわざわざ見返すことが少なく埋もれてしまうので、
思い出はノートに書くなりしてアナログに残すのが自分のスタイルです。
写真も印刷して手元に置きたいのですが、膨大すぎていつも後回しに…
この機会に写真を整理してネット通販の印刷会社に一気に頼もうかな?
小さなことでも、
一つ一つ大事に書いたものを見返してみると
なんだか思い出が蘇りキラキラして見えます。
「歴史」は英語でhistoryですが、
語の意味をひもとくとhi+story、即ち物語です。
自分の記録(歴史)を綴ることで、
人生という物語が残る、と思うのは大袈裟でしょうか。
おっと、
自分にとって都合のいいことしか残してないから、歴史改竄も甚だしいですね。
こんなご時世ですから、家に籠りきりになってしまいます。
少しでも気晴らしになるヒントになればと思い、この記事を書きました。
皆様も
体調管理にはくれぐれもお気をつけて。