こんにちは、Clariceです。
このあいだ、ショッピング中に「亀の子束子」さんのイベントブースで店員さんのトークに魅了され、買いました。
亀の子スポンジとサイザル麻のたわしです。
夏の期間限定カラーでミントとラベンダーが店頭に並んでいました。
私はミントとサクラのカラーにしました。
可愛い~!!

ノベルティでクリアファイルももらった!

いい買い物をしたと思います。
サイザル麻のたわしは、テフロン加工のフライパンにも使用できると聞いて。
百均とかドラストのスポンジ、本当にすぐ着色するし、へたるし、水切れも悪いし衛生的でないなーといつも思っていたのでした。
特に、カレーや豚の生姜焼きとかのあとは、先にペーパーで拭き取ってもスポンジが油を含んで即死しますもん。
通販で購入したせいろのお手入れは、棕櫚のブラシでやっていたのですが、お湯とこういう道具が一番よかったりします。
亀の子スポンジのほうはすでに毎日使っているのですが、油をはじく感じで、しっかりしていて持ちもよさそうです。水切れも完璧!
そういえば、せいろの蓋が壊れていたのですが、購入時の説明用紙を引っ張り出すと「使用後も一年保証」とお手紙が添えられてあったので、交換いただきました。
せいろ用のクッキングシートも同封されていて、感動しました。なんという心遣い、、!!
さっそく蒸したトウモロコシとか麦ごはん。
友達がよくそんな調理の面倒くさい野菜を買うなあと感心してた。笑

話戻って、亀の子束子さんのホームページがとてもかわいかったです。
発明秘話のページによると、時は明治時代中期、ひとりの少年が自分の母親や、のちに妻の家事仕事をする姿から着想を得て、改良を重ねた末、特許を得たようです。
今の大量消費時代の世の中、大量生産品の安かろう悪かろうものが流布しているわけですが、こういうお金の流れって生産者ではなく、マージンとして儲けが流出しているのが嫌な感じ。
アパレルをはじめ、数多のプラスチック製品も、需要的には不要かもしれないものでも、作らないよりいっそ他のものと抱き合わせで大量に作らせて捨てたほうがマーケティングのコストが抑えられるのだから、変なの。。
この風潮から抜け出すためには、ものに愛着を持って大事に使っていた先人の知恵を借りるほかありません。
お米の一粒にも八百万の神が宿っていたとしていた日本人だからこそ、いい品物が作れたのだと思っています。
製造現場では、社内不良品削減でたえず改善活動しているけれども、焼け石に水だと思うこと多々。
それでも目に見えて手戻りが減ったり、ゴミが減ったことを集計グラフで視覚的に実感できるのはきっとみんな気持ちいいものなので、これは実はかなり大事な仕事なのだと思えます。
さいきん周りのチームの方が気にかけてくれて、助けてくれるので嬉しいねって話せる余裕ができてきました。
少し年上の男性の先輩が、険悪になるのがわかってる系の圧迫ミーティングに同席して取り持ってくれたり、不平等条約撤廃のために一緒に行ってくれたり。
やっぱり年下の女だとかなり立場が弱いと思います。レスバでは優位なんだけどおかしいな。。
ずっと女社会で育った私は、かなり前から男社会のほうが陰湿だと思ってる。
しかし、ここ毎日誰かの心遣いに助けられているのであった。
早く女性管理職がもう少し増えますように。アーメン。
食事への興味も戻ってきた。ある日のおやつ。

パンを買い忘れた日の朝ごはん。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪