こんばんは、Clariceです。
ぼうけんのしょに きろくしています。でんげんをきらないでください。
ということで、この夏もようやくセーブポイントにたどり着きまして、ひと段落です。
さきほどは私の永遠の推しのボーカルユニットKalafinaのKeikoさんのYoutubeチャンネルにて、今後のグループ活動の告知をしているのを見ていました。
またメンバーの3人がそろってわちゃわちゃしているのを見れるなんて(´;ω;`)
ファンとしてこれほどうれしいことはありません。。
SNSを活発に動かしてくれるの、本当に嬉しい。
動画の最後ではKeikoさんのギター弾き語りで、Wakanaさん、Hikaruさんと『胸の行方』のハーモニーを聴かせてくださいました。
また必ずライブ行きたい^^
そうして世界は広いな、というのをつくづく思いました。
ドラクエで船を手に入れて行動範囲が広がったために。
やっぱりリメイク版のグラフィック、すごい力が入っていて景観が美しいです。
しかし、遊び人がレベル20になって、賢者に転職したから僧侶ちゃんが離脱して、男ばかりのむさ苦しいパーティになってしまった。。

私もたいがい遊び人だからレベル20代ならダーマでジョブチェンジできるってコト、、!?
◇
それから、溜まっていた些末な事々に手がつきました。
不要な書類をシュレッダー通して捨てたり、服のボタン付けをしたり、壊れてたアクセサリーの金具をペンチと丸カンで直したり。
あとは、職場のメンバーで会議室を予約して夏の繁忙期の反省会をして、次への作戦会議をしました。
後輩くんたちもみんな凄まじい経験値を得て、それぞれしっかりしてきました。
「めいれいさせろ」ばかりから、「バッチリがんばれ」で放置できるようになってきた^^
その日はお疲れ会をかねて、ご飯を食べに行きました。みんなよく食べるね笑
一番の収穫は若いメンズの仕事への熱い想いを聞けたこと。
「これからきっとよくなっていきますよ!未来は明るいです!」とのこと。
若い世代がそう言ってくれると、もっと業務改善して残業減らしてあげられるように頑張らなきゃなと思います。
スクリプトとかスプシで効率化しなくちゃ。。
女性の先輩も先月は限界で、もういっそ飛ぼうかと思ってたらしい。(知らなかった。。)
でも、人質ではないけど後輩くんたちが「みなしご」みたいに路頭に迷ってしまったら、、と思って「逃げちゃだめだ」のシンジくん状態だったそう。笑
後輩たちは他のチームから移動してきて、今すごく活き活きと前向きに頑張ってくれています。
うちはガラパゴス化してる、と他からはあまりいい言われようではないのですが(甘えてるだのもっと頼れだの上の男どもは皆好き勝手言いよってからに、、)
まぁ、ここまである程度の権限を与えられて、限定的ではあるけど、自分の考えや目指す体制を実現できる場が揃うことも滅多にないでしょうから、貴重な経験だと思うことにはしています。
教育体制だけは感心されてる笑
私の教育計画とそこの進捗管理だけは我ながら芸術だと思う。
◇
共和制は非常時において対応に遅れが出るという弱点がある、というのはマキアヴェッリが、祖国フィレンツェ批判のために『プリンチペ(君主論)』で書いていたことです。
緊急事態では臨時的に、古代ローマのような独裁執政官制度が機能する体制にしておくべきと。
これ、不思議なもので、納期割れそうなギリギリの状態の時、親世代のベテランのパートさんから似たようなこと言われて驚きました。
パート窓口の私を通しての、社員へのブチ切れでした。
「今までは変更点があれば、皆の承認を待って、朝礼や掲示で全体告知して、、でうまく回っていたけど、そういう状況ではなくなってきてますよ!!もっとリーダーシップのある人がある程度、その場その場で決めていかないと何にも進まないし、間に合いませんからね!パートも派遣ももう我慢の限界まで来てますから、怒れない人は静かに辞めていきますよ!!」とのこと。
耳が痛すぎて、長女でなければ耐えられなかった。
まさしくマキアヴェッリが警告していたやつ!
だいたいみんな穏やかで協調性があるタイプが集まってるから、共和制のような悪い状態にあったらしいです。
数年前は君主独裁制で心理的安全性の低さに苦しんだ過去があるから、その反動で共和制になったのだが、裏目に出た!
やはり歴史は繰り返すのであった。
暴動が起きる寸前の表面張力状態でしたが、そこで話し合えて衝突は回避できました。
できること、できないことはしっかり分けて説明する義務があります。
まぁ話を聞くということに意味があって、真摯に向き合えば大体は鎮静化されるんですけど。
ボディブローのやうに喰らった。。
女性の先輩は優しいし穏やかだし、男の先輩も優しいがゆえ色々喰らって鬱だし、自分がしっかりしなきゃと思って私の性格がこのあたりから変わりかけてた。笑
立場が人格を形成するとはよく言ったもので、私もかなり望まぬ進化をしているかもしれません。
オルゴ•デミーラでいうとまだ第二形態くらいかな。
前、かなり泥沼の戦いをしてた先輩が言ってた「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない」というのがまた。。
ー「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいている」のだから。
とにかく今年は、仕事的には過去一にしんどい夏だった。まだ傷が完全に癒えていない。。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪