こんばんは、Clariceです。
先日、小さな月をオーダーしました。
ムーンストーンの石のついたリングです。
冬の賞与の素敵な使い道として。
1番気になるのは、シラーの出方。
乳白色のムーンストーンは光の加減で角度を変えると、ぼうっとブルーの色が出るのが幻想的で美しいです。
リングサイズに合わせてのオーダーメイドとなり、石は天然物なので個体差があります。
これに関しては、祈るしかありません。
ブルーのシラーが綺麗に出るものを、と無理と分かりつつもお願いしておきました。
石は天然ものなのでお約束はできませんが、ご希望は確かに工場にお伝えしますね、とのこと。
工場なの?工房でなくて?
と思った瞬間から、「ああ、ジュエリーも製造業界の一部なんだ」と非日常が日常の一部になりました。
ふっと魔法が解けかけてしまう。笑
現場畑の身からそちら側の気持ちの方がわかってしまって、気まずい気分になります。笑
「ロットによる個体差なので適合品質の範囲」と言われると、まぁそんなものですよねと同情してしまうかも。
(大量生産品じゃあるまいし、ロットとかないかな笑
上記ふまえ、どんなのでも大切にする覚悟はできています。
自分で稼いだお金で、自分の気に入ったものを、自分でオーダーして、待ち望む時間を買うのです。
どうやって資材が発注され、もしくは在庫からピッキングされ、加工され、品質検査され、梱包を経て手元に届くのでしょうか。
やはりどうしても「ものづくり」の過程に興味が出てしまうこの職業病。
ムーンストーン〈月長石〉の効能は、旅人のお守りとして。
他には心身のストレスや不調を和らげるとか。
今年はあっという間に過ぎてしまったけど、たくさん旅ができていろんなものを見ることができて、充実したいい一年でした。
ずっと行きたかった海外旅行もできたし、教育が身を結んで仕事も落ち着いたし、節目として一息という感じ。
※それはそれとして、これから控えてるビッグイベントの年末棚卸しは怖い🫨
我ながら仕事、続いていてその事実がもはや面白い。
結局、仕事では夢だった博物館で働いていないし(学芸員資格取るの大変だったのに泣)、物書きにもなれてないけど時代も変わったし。
私が就活をしていた時は、コロナもAIも予測できていなかった。
何があるかなんて結局読めないなぁと思います。
人生にはいろんな分岐があると思いますが、結局自分で選択することに意味があるのではないかと思います。
これからも色々な選択をすることがあるでしょうが、自分が納得できる道を行けたら幸せなことだと思います。
選び取るという能動的行為には覚悟と責任が伴います。
私も社会人になってからの期間は短くはなくなりましたが、今のところ何ひとつ後悔はないです。
逆に、何かを後悔にしたらそれなりに足掻いてきた過去の否定となってしまう気がして。
だから、とりあえず食わず嫌いせず、偏見に囚われずにやってみるほどいいと思います。
結局、適正なんて自分自身にはわからん。
選択肢が広がるというのは、何も能力を養った結果というわけでなく、視野狭窄とならなかった結果。
まだまだいろんなことを勉強していきたいし、新しいことを恐れないでいたいなと思います。
そんな直感力、創造性のお守りとなれば。
しかし、下心としてやはりどんな石が来るのか、ついつい期待してしまう自分がいます。
ちなみに、納期はなんと5週間。笑
