印象をただよう告解部屋

キラリと思い浮かんだことあれこれ

金沢、雪景色を眺むる旅 其の一

こんばんは、Clariceです。

先月、初めてサンダーバードで金沢へ行きました。

こちらは旅の記録です。




お正月。

おじいちゃんの喪が明け、おばあちゃんが「元気なうちに旅行したい」と言っていたので、孫軍団諸々が出動。

孫たち、みんな無事社会に出たので各自自費だから、心置きなく行きたいところへ。


琵琶湖のほとりを走っていると、雪景色へと変わっていきます。


さらに眠りのトンネルを抜けると、そこは雪国であった。


金沢駅、到着。

初上陸は、なんと私だけ。ずっと来たかったんですが、縁がなくて来れてなかったんです。

金沢駅、鼓門

金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓がモチーフなんだとか。

◇近江町市場

2021年には開場300年を迎えた「金沢市民の台所」。

海外の方も多くいらした印象。海鮮を焼く磯のいい匂いがただよっていました。

市場の雰囲気って大好きなんです。小さいころから釣りによく行くので。


到着後の初海鮮は、三種の丼にしました。鰻とサーモンと、マグロ。

ものすごく新鮮で最高においしかったです。

21世紀美術館

みぞれが降り注ぎ、21世紀美術館へ避難。

今回は、無料ゾーンのみ観て回りました。



フォトスポットがたくさん。



謎オブジェ。現代アートな美術館ですね。

兼六園

日本三名園の一つ。加賀百万石の歴史を今に伝えるお庭。



曲水、茶屋、築山等を有する廻遊式庭園。



唐崎松。

13代藩主 前田斉秦(まえだなりやす)(1822-1866年)が琵琶湖の松の名所、唐崎から種子を取り寄せたのだとか。


唐崎は、大津市の町名として親しみ深い地名なので感慨深かったです。


木がクリスマスツリーみたいになっているのは、

金沢の冬の風物詩、雪吊り。

これを見に来たといっても過言ではありません。

雪の重みで枝が折れるのを防ぐための知恵です。金沢市のいたるところで目にしました。

兼六園では、11月1日に唐崎松を皮切りに、12月中旬頃まで雪吊り作業が行われるそうです。


風流な一枚。極寒でしたけど。

◇小休憩


金沢駅のカフェ。

夜は旅館のビュッフェだからお腹すかせなきゃ、と言いつつ、従妹と甘味を頼んじゃいました。

たくさん歩くから、チャラです。

あったかい加賀棒茶と、おぜんざい。あと加賀麩が添えられています。

ほっこりしました。


金沢駅加賀温泉駅

お宿。信頼と実績の、大江戸温泉グルーープ!!


柴山潟のほとりにある、お宿です。

ガラス張りから眺めることのできる景観が素晴らしかったです。

溜まっていたドロドロしたものが、すうっと溶けていくような爽快な気分になりました。



光の足跡を追って。

この景色をずっと見てるだけで浄化される気がして、しばらくロビーにいました。

親戚たちが、はしゃいではしゃいで。賑やかな旅もいいなと思いました。



夕飯でカニ、ものすごく久しぶりに食べました。とてもおいしかったです。


温泉、素晴らしかったです。

露天風呂からは、湖を眺めることができ、インフィニティ・プールのようでした。

大人になって、わかりました。

やはり、温泉がいちばんなんです。温泉です温泉。命の洗濯は、温泉でできます。

朝風呂、もちろん入ります。そのための早寝早起きです。


暗くなったら、またいい写真が撮れました。

夜の灯りって、どうしてこんなにノスタルジーを感じるのでしょうか。

初めて来たのに、懐かしい気がします。

旅って不思議。素敵ですね。

続きは…2日目編へ。




今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪
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