印象をただよう告解部屋

キラリと思い浮かんだことあれこれ

かんかん中間管理職

数日前から自宅待機も終了し、職場に復帰したがやはり忙しい。

よろよろになりながら、なんとか休憩時間に現場を抜け昼食を摂る。


休憩時間、放心状態での会話。

「クラちゃんは出世したい?」

また先輩スペードさん(仮名)に聞かれた。

「まぁ、相応の地位にはいたいですね。スペードさんはどうすか?」

「正直、もういいかなって思ってしまう…」

いつもありがとうございます。お疲れがたまっていらっしゃるのでしょうと返した。

スペードさんは最近疲弊気味である。

一児のパパだから同じ時間の残業をしていたとしても、とても大変だと思う。


「ミツバさんとか見てたら、本当に大変そうですもんね。責任も理不尽な要求も、上に行くほど増えることしかないんですもんね」


「無惨様のパワハラ会議でもあったでしょ?十二鬼月に数えられたからといって終わりではないそこから始まりだ」


ここでは鬼滅の刃を例に出したスペードさんは、こち亀両さんの名言をPCの偽装業務用フォルダに保存していて、ときどきこんなふうに引用しながら仕事について語る。

店頭に並ぶ自己啓発本がニガテで、こち亀大好きなわたしには大変ありがたい。


誇り高きハートの女王もお疲れ気味であられる。

「最近、夜中に何度も目が覚めるのよ。嫌になっちゃう」

私は、いつもありがとうございます。お疲れがたまっていらっしゃるのでしょうと返した。

スペードさんは人差し指を立てる。

「疲れとストレスと思いますよ。僕も前職のとき、何度も目が覚めましたから」

「ヤダ―、無意識のうちにたまっているのかな」


そんななか、私クラリスさんは元気である。長いこと濃厚接触で休んでたから。

クラリスちゃん、久しぶりだね。ずっと家で暇(or 退屈)だったでしょ?」

このくだり、いろんな人とした。

「暇~…と思ったことはなかったですね。自分がかかってなくても家のなかはけっこう大変なんですよ~!!」

「そかそか、大変だったんだね。無事に戻ってこれてよかったよ」


誤解があったようだからばっちりその場で即答しておいた。主張はしておくに越したことはない。

相手に全然悪意ないのはわかるし、嫌味のある人たちではない。


ちゃんと伝えたら、そうだったんだと受け止めてくれることを信じている。

会話はときにドッジボールである。


「ちなみに休みの日は有給あてる?」

「あてなかったらどういう扱いになるのですか」

「欠勤だよ」

「ぐぁぁ(;´Д`)あてます」


そうとは知らず、危険物の分類とバクハツのことばっかり考えてた連休だった。

有給扱いということを知ってたら、もうちょっとドラクエ3進めてたかもしれん。

しかし、まぁ現実のレベル上げをしていたと思えば、結果ヨシ。

ゲーム脳だからか、そう考えればすべて解決する。


学びのなかで納得できた部分もあった。

正しい理解は、いたずらな恐怖心を鎮める。


その上で課題だなと思う部分も山とあった。

しかし、色んな状況でいざとなったらどう動くか、というイメージがわきやすくなった。


例えば、出火したからと言って狭い空間で二酸化炭素消火器を考えなしに使ったら、呼吸困難になる。

当たり前のことなのだが、冷静でないときであればどうだったろう。

一度考えておくだけで、違うはずだ。


粉塵と静電気で発火爆発炎上する例は、ニュースでも稀に見る。

掃除やものの配置どりは、命を守るために大事なことなのだ。

部や課で領土争いして相互にキレあっている場合ではない。


ダイヤ先輩曰く。
「イライラは何も生み出さないから無駄だよね。職場っていう常識の通じない理不尽な異世界に転生したと思えばいいよ」

「すご、悟りの境地ですね。今、説法聴いてる気分ですわ」

例えはアレだが、こんな考え方が行き届けばいいね。


最近はパートさん同士で言い争いの末、勢い余って手が出たらしい。

後輩の女子社員たちは怖がっていて、可哀そうである。

そのへんは、躊躇せず男性社員の方の助けを呼ぶのも大事だと教えてあげねばなるまい。


世紀末みたいな場所だから、やっぱり毎日いろんなことがあるね~。

退屈してる暇なんてないのである!

しかし、ここ最近の私はなかなか適応能力があるほうだと思う。





今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪
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