こんばんは。Clariceです。
すっかり秋めいてきましたね。
バーチャルClariceのお洋服も、ボルドーカラーにチェンジです。
特別に仕立てました(?)。
ペンタブがあればもっと自由度の高いデザインが可能なような気がします。
最近、遠方のお友達に手紙を書くのをはじめてみました。
それというのも、森見登美彦さんの小説『恋文の技術』という本を読んでいるから、啓発されちゃいました。
森見さんの本は、『夜は短し歩けよ乙女』で、すっかりファンになってしまいました。
この方の作品は、こじらせた大学生、大学院生の阿呆で無益な奮闘の様子が魅力です。
自分の馬鹿な学生時代が重なってしまいます。(今もか?)
私の場合は恋文ではないですが、本書の主人公が取り組む「文通武者修行」を私もやってみたいと思いまして(´∀`*)ウフフ
というのは建前で、なかなか会えないのが寂しいからです笑
取り急ぎ、大学時代のサークルメンバー三名に白羽の矢を立てて、LINEで連絡の上、送りつけました。
(その話を友人のポラリスちゃんにすると、私にも送れと要望が来たので、これからその分も書きます)
私は、どうもSNSで連絡をとるのが苦手みたいです。
会う約束の計画や、電話やリモ飲みは好きなんですが、持続的に返信し続けるのが、苦手と言うか、下手です。
近況報告なんかは、自分のペースで書ける手紙が一番、相性がいいです。
まぁ今時、あまり手紙なんて流行らないかもしれませんが。。笑
その証拠に、文房具屋さん行ったときに、いい感じの便箋が見つからず苦労しました。
いいな、と思うのがあっても6枚セットで500円とか!
一瞬で使い切ってしまうだろな~、と思いました。
たくさん入っているレターセットが欲しいなぁと。
探してないときには、可愛い柄のものがすごく目につくのに、探すと丁度いいのが見つかりません。
結局、シンプルに無地の便箋にしました。
カラーは綺麗ですよね(^^♪
文末にお返事ください、と書いておいたので、きっと返ってくるはずです( ´∀` )
楽しみができました。
まったく、強制的に手紙を送りつけて人の時間を奪う、ヒドイ奴です。Clariceという奴。
ですが、文才のある友人たちなので、きっと私の要望に応えて、面白おかしい文章を書きつけてくれるでしょう。
彼女らは、ほぼ森見登美彦さんの履修者なので、我が意図を汲み取ってくれるだろうと信じております。
仕事で忙しいだろうに、迷惑以外の何ものでもないだろうな。
それがまた、愉快であります。
この季節は、悲秋なんて言葉もあり、物悲しくなりがちですが何かを始めるにはうってつけの時期だと思います。
ご飯は美味しいし、空は高いし、秋もなかなかいいですね✧◝(⁰▿⁰)◜✧
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪