印象をただよう告解部屋

キラリと思い浮かんだことあれこれ

覚醒の代償に関する仮説

私は、デスクワークが苦手だ。

なぜってどう頑張っても、睡魔に勝てない。

昔から、こればかりは本当に深刻な悩みなのだ。

ナルコレプシー(過眠症)と違うかな、と思いもするが、
休日には日中に眠気などこない。

しかし、今の仕事はほぼデスクワークなのだ。
改善していかないと、と思うのだよな。。

ちなみに、自分の生活は規則正しいほうだと思う。

完全な朝型。寝坊は本当にしない。


今は下っ端なので現場管理のため現場を駆けずり回ったりして、
眠気を感じる暇もないのだが、上に行けば行くほどデスクワークが増えていく。

真剣に困っている。

私は、去年まで夜勤をやっていたので、当時は生活リズムの不規則さを理由にしていたのだが。。

ところがどっこい、夜勤やめても眠いものは眠いのである。


色々試した。

・カフェインの強い濃い目の緑茶を水筒に入れて持っていく。
・睡眠時間を平日とれるだけMaxとってみる(帰宅してすぐ寝るくらいの気合がないと無理)
・目覚めに効くというツボをこっそり押す
・目薬を最強クールのものにする
・コーヒーを飲む(けして好きではない)

(ガム等は抵抗があるので控えている)


無理だった。眠気にはかなわない。

人と話すと、目覚める。しかし、タイミングと言うものがあるのだ。

肝を冷やすと目覚める。冷やしてからでは遅い。。

体質なのか。

目の前のことを軽んじてるように見られるのが嫌で、起きようと葛藤するので余計にしんどいのん(´・ω・`)


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高校とかでも伝説を作った。

授業でも眠気に勝てず名指しで注意されてた;つД`)

なんで基本的に真面目なのに寝ちゃうの?と周りの友達にも呆れられていたっけか。

寝るなんて本当に失礼だ、今日こそは寝ない、寝たくない、ぐぅ。。と。。


一種の名物だった。

絶対寝たらいけないという授業で、3人席でお互いに起こしあおうねと誓ったのに、みつどもえの地獄絵図になったこともある。


一番やばかったのはあれだ。

大学受験の年に、オフシーズンのホテルにカンヅメになるという勉強合宿にて、その事件は起きた。

模試中かなんかに夢を見て、奇声を発するという珍事。

のちのクラスメートたちの証言によると「ひぃっ」とかなんとか言っていたとか。

先生も振り返ったらしい。やばすぎん?(´・ω・`)

テスト前とか、クラスメート同士でノート貸し借りしすぎて、自分のノートがどこにあるのかわからない、みたいな祭り状態だったなぁぁ。


夜勤では今思えば、ゾンビ状態だった。ゾンビのまま、仕事終わりにコメダのモーニングに行ったりしていた。。


こんな弱点:睡魔な私であるが、最近あることに気づいた。

「仕事を抜け、自販機に行き、飲み物を買う」という儀式により、覚醒するということだ。

(仕事を抜けるのは正直気が引けるが、同じように喫煙室に行く人も多くいるので容赦してほしいところ)

重要なのは、覚醒の条件がおそらく摂取する糖分にあるのではなく、「経済活動」にあるのではないかという点だ。


だから、事前に購入したものを持っていき、職場の冷蔵庫に入れておくでは駄目。

なぜなら、私は財布のひもが異常に固いからである。


毎日ペットボトルを買うと、それが1ヶ月でどれくらいになるか、などとすぐに考える人間である。

アイスやお菓子を家に常備したがらないのも、そういう理由である。


その固い財布のひもを解くという行為が、覚醒につながるのだと、そういう仮説を立てた。

最近それに気づいたので、さらなるデータを集めて、自分なりのザメハの呪文を習得したいところである。


闘いは続く。



今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪

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