印象をただよう告解部屋

キラリと思い浮かんだことあれこれ

2020-03-15から1日間の記事一覧

続・至高の幻想文学への誘いー2018年泉鏡花文学賞の受賞者、山尾悠子『ラピスラズリ』を読んで

冬のあいだ眠り続ける宿命をもつたち。ある冬の日、一人眠りから覚めてしまった少女がであったのは、「定め」を忘れたゴーストでー『閑日』/ 秋、冬眠者の冬の館の棟開きの日。人形を届けにきた荷運びと使用人、冬眠者、ゴーストが絡み合い、引き起こされた…

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